日芸入試の基礎情報

多様な日芸入試の概要

日芸の入試方式は実に10種類もあります!その中であなたに合った入試方式を選択して、早めに確実に準備をしていくことが大切です。

そのためにも、まずは日芸入試の全体概要やスケジュールなどを掴んでおきましょう。


日芸入試 全体概要


日芸入試方式種類 概要・対象
1.総合型選抜(旧AO) 出願に際し成績の基準なし。高卒生も出願可。ただし学科・コースによっては相応の活動実績が必要。
エントリーシート作成・提出から本試験までの期間が長期間となるので、様々な準備が必要。
学びたいことが明確にある受験生にはぜひチャレンジしてほしい。
2.学校推薦(公募制) 出願に際し、成績基準(学科によって異なる)がある。高3生が対象。
日大附属生は出願できない。
競争率が低い学科・コースもあるが、専門試験と面接の対策をしっかりやろう。
3.学校推薦(附属推薦) 日本大学の附属校を対象とした入試で、基礎学力到達度テストで一定のスコアを取る必要がある。
基礎学力到達度テストによるセレクションに合格しても、専門試験及び面接で不合格になることもある。
特別選抜での合格はかなり厳しい。
4. 一般選抜(N全学統一方式・Ⅰ期Ⅱ期) 専門試験や面接がなく、学力試験のみで合否が決まる。
日本大学の他学部との併願や日芸の複数の学科に出願できる。
学科によって指定科目が異なる。2月と3月に実施。
募集枠が少ないので高得点が必要。
5. 一般選抜(専門試験併用) N全学統一試験で英語と国語を受験し、志望する学科・コースの専門試験及び面接の点数で合否が決まる。
学科対策はもちろん重要だが、専門試験及び面接の配点が高いため、しっかりとした準備が必要。
6. 特別選抜(校友) 父母または祖父母の誰かが日本大学の卒業生か、日本大学の教職員の子または孫を対象とする入試。
事前に校友確認書を入手する必要がある。各学科2名の枠のみ。成績基準がなく高卒生も受験可。専門試験及び面接が課される。
7. 特別選抜編入(留学生) 外国人留学生を対象とした入試。年々受験生が増えている。高い日本語能力が必要。
専門試験と面接が課される。
8. 特別選抜(帰国生) 帰国生を対象とした入試。倍率は高くないが、高い日本語能力が必要。専門試験と面接が課される。
9. 特別選抜(編入) 他大学から日芸2年次に編入するための試験。専門試験と面接が課される。
倍率は高くないが、募集人数が少なく、求められる能力は高い。
10. 特別選抜(転部) 日本大学の他学部から日芸2年に転部するための試験。専門試験と面接が課される。
倍率は高くないが、募集人数が少なく、求められる能力は高い

2024年日芸入試日程・対策プログラム日程


日芸の入試日程と対策講座のスケジュールは以下のリンクをクリックしてご覧ください。PDFファイルと画像ファイルがあります。

日芸入試と対策講座スケジュール2024