文芸学科AO入試最終合格者

【面接の内容】

面:「予備試験で送ってきた話で伝えたかったことは?」
私:「愛というのは亡くなった後も絶たれることはなくて・・・(みたいに続く)」
面:5人全員作品を確認しながらうなずく
面:「他にも話いっぱい書いているようだけど、こういう50枚くらいの短編が多いのかな?」
私:「はい。短編が多いです。でも、長編作品も書くことはできますし、この予備試験の作品も、もっと長くすることはでました。」
面:「じゃあ、文学に興味をもったきっかけは?」
私:「面接票のまんま答える。」
面:「カフカの『変身』が好きなんだね。すごく難しい本だけど、どうして?」
私:「私が書きたいと思っているものと繋がっている気がするからです。私は主にミステリーホラーを書いているのですが、恐怖とはカフカの変身でいうと『不条理な出来事』です。それによって日常が一変する。自分だけは日常を失わないと思っている人はたくさんいると思うのですが、ちょっとした不条理をきっかけに日常とはもろく崩れ去ってしまうし、そういう不条理は日常の中にいつも潜んでいるんだと、カフカのように世の中へ示唆していきたいと思っているので・・・。」
面:「でも、この作品に関しては、不条理というよりちょっとセンチメンタリーだよね?それについてはどう思う?(一瞬意味がわからなかった・・・)」
私:「・・・たしかにこの作品は、不条理な出来事が起こるというよりも全体的に不思議な感じでまとめました。こういう幻想的な世界を書くのも好きです。」
面:(ここから面接票を見だす)「○○○が好きなんだ~」
私:「はい。○○が○○なんで、教えてもらってます。(みんなびっくり)」
面:「『ミリオンダラーベイビー』見た?ああいうのどう思う?」
私:「見ました。○○に命をかける女性の生き方、すごくかっこいいと思います。」
面:「○○も得意なの?(笑)」
私:「はい。『○○○』をコマ送りして、自分で研究しました。特技がたくさん欲しかったので。」
面:「へぇ~すぎねぇ。他に質問ある?(先生同士目配せ)」
面:「特技にものまねあるけど、やってくれる?(かなりびっくりしました。まさかって感じ)」
私:「あの、似てないからって落とされたりしませんよね?(笑)」
面:「あはは、大丈夫だよ~(笑)」
私:「じゃあ、昔のドラえもんのものまねを・・・『こんにちは、僕ドラえもんです』(声がでかかったので、たぶん外の人も驚いたでしょう。)」
面:「すごーーい!!これは特技だね~。(この流れで最後爆笑して終了)」

文芸学科一般推薦入試合格者

【面接の内容】

面:「君の通ってる高校はどういった高校なの?」
私:「生徒が皆明るくて先生と生徒の距離が近い学校です。」
面:「どうして文芸学科にしようと思ったの?」
私:「中学生の頃から詩を書いていて、それをもっと深く学びたいと思い志望しました。」
面:「(面接票を見ながら)君・・・現代作家ばかり読んでるね・・・あっ谷崎も読むのか・・・バンドやってるんだ。何人でやってるの?」
私:「4人です。」
面:「結構活動してるの?」
私:「はい。○○や○○にも出ました。」
面:「へぇーすごいね。じゃあ今ここで歌ってって言ったら歌える?(笑いながら)」
私:「はい。じゃあ、オリジナル曲で○○を歌います。(1コーラス歌唱)」
面:「いい声してるねー!もう君、歌ったから決まりだね!(笑)」
面:「ここまではどうやって来るの?経路を教えて。」
私:「はい。○○から~・・」
面:「君が今一番オススメしてる作家はいる?」
私:「はい。川上未映子さんです。彼女はとても言葉のリズムを大切にしていて、読みやすく、私の感性と合いました。」
面:「感性と合ったんだー!(笑)」
面:「君は将来何になりたいの?」
私:「シンガーソングライターになりたいです。そこで、もっと詩を重んじた楽曲を作りたいです。」
面:「じゃあ・・・君が30歳になった時、何をしていたい?」
私:「やはり、歌を歌っていたいですね。川上未映子さんの様な歌をやりつつ、小説も・・・。」
面:「あははは!作家は二の次か!(笑)」
私:「いや、両立させていきたいとは思っています。」

【面接を受けて感じたこと】

年配のおじさん二人が面接官だった。意外と面接時間は短く感じた。最初から受け答え等、明るく大きめの声で言えたので良かった。好きな作家の話がくるかと睨んでいたが、こなかったのが意外だった。面接は、面接官は思いつきのまま質問してくると思う。

文芸学科一般入試合格者

【面接の内容】

私:ドアをノックする。中から『どうぞ』と言われ『失礼します』と言いながら入る。入って、ドアを閉め、お辞儀する。
面:「○○さんだね?」
私:「はい。そうです。」
面:「では、お座りください。」
私:「失礼します。」と言って座る。受験票は机のすぐ脇に置く。
面:「作文と小論文、どっちを書きましたか?」
私:「作文の方で書かせて頂きました。」
面:「どんな内容?」
私:「『のんきに見える人々も・・・どこか悲しい音がする』を最後の言葉にということだったので、○○で○○な子が・・・と話の流れを説明する。」
面:「作文、どれくらい時間かかったの?」
私:「50分・・?くらいでしょうか?」
面:「それって、君とって長い?短い?」
私:「そうですね・・。短くはないですね。」
面:「まぁ、それは人それぞれだから。」
面:「ここを目指すことになった動機というか、そういうものを教えてください。」
私:「(面接票の志望理由をほとんどそのまま言った。文芸学科が雑誌の制作発行を勉強できることのくだりになった時、なぜか軽く食い付かれた)」
面:「あなたはあれですよね。将来の希望もしっかりしてるし、面接の態度も・・・良い感じですよね。」
私:「!? え? あ、ありがとうございます!!」
面:「君は何になりたいの? 教師とか、作家とか・・・。」
私:「小説家になりたいと思っています。」
面:「あぁ、はい。」
面:「この○○賞作文コンクールっていうのは・・・?」
私:「あ、これは○○の賞で・・・と内容を説明。」
面:「この『ショートショートコンテスト』っていうのは星新一さんが創設したんだよね。」
私:「あ!そうなんですか?」
面:「で、今は阿刀田高さんが継いでいるんだよね。」
私:「そうなんですよね。」
面:「で、何か取ったの?」
私:「いぇ、出しただけで・・・(苦笑)」
面:「あ、そうなんだ~(明るい感じで)。」
面:「ここに書いてある湯本香樹実さんね、人気有るんだよね。」
私:「あぁ、そうですね。」
面:「うん。文芸来る人皆好きって言うよ。じゃあ、湯本さんの魅力を一言で言うと?」
私:「すばり、表現力ですね。感情とか、不安感をそのまま言い表さずに、仕草とか、寝て見た夢の内容とかで表して、共感できるところが・・・心に響きましたね。」
面:「ふんふん。」
面:「あ!最後にこれ聞かせて、自己アピール。」
私:「自己アピールですか?」
面:「学校入ったら何やりたい・・とか。」
私:「あぁ・・。勉強はもちろんですが、交友関係を増やしたいですね。今まで○○で○○だったので。長所が。」
面:「お!いいねぇ、長所、言ってよ。」
私:「人の気持ちを考えられるところかなと思うのですが、短所が逆に考えすぎて話しかけるのに尻込みしてしまうんです。でも、失礼な事言う訳ではないので、これからはもっと○○しようかなぁと思っています。」
面:「わかりました。そちらは他には?」
面:「いえ、私は何も。」
面:「じゃあ終了です。ありがとうございました。」
私:「ありがとうございました。失礼します。」

【面接を受けて感じたこと】

○○だったので、○○の間は緊張しっぱなしでした。けれど、面接会場に入る頃にはかなり肝が据わっていた気がします。自分の別の面が出て来た感じでした。面接は楽しかったです。終わるのが残念な位でした。唯一「湯本香樹実さんは皆好き」っておっしゃられた時は「げっ!」と思い、湯本さんの魅力を伝えるのに力を入れました。笑顔で質問1に対して返答3くらいすると納得して頂ける気がします。

【アドバイス】

自分が日芸に入学した後のことを想像してから面接に臨むと良いです。やる気出ます。「自分はこういう人間なんだ!見ろ!」という気持ちで、熱意で、でも口では敬語で話してください。笑顔でハキハキしていれば向こうも笑顔で聞いてくださいます。相手の目を見て話してください。時折、ちょっと手振りを加えると熱意が伝わりやすいと思います。

文芸学科一般入試合格者

【面接の内容】

面:「○○さんね?」
私:「はい。よろしくお願いします。」
面:「じゃあ、まず志望理由をおしえてくれるかな?」
私:「学校の授業で『舞姫』の続きの物語を書くという課題が出たのですが、あんま上手く書けなくて、リベンジのつもりで書いていくうちにだんだん楽しくなってきて、それで、文章を書くことをもっと学びたいなって思って母に相談したら日芸をすすめられたんです。」
面:「へー!!面白い課題だね!」
面:「それじゃぁさ、君の学校は物語を書く授業をしたり、そういう課題出されたりすることよくあるの?」
私:「うーん・・・。物語はそれ一回だけだったんですが、課題図書とかの感想文は必ず書かされるので、他の学校より文章書く課題は多いですね。みんな出さないけど・・・(笑)。」
面:「あははー(笑)。」
面:「君さ、明るいよね?」
面:「明るい明るい。」
私:「そうですか?」
面:「物語書く人って結構暗いっていうか、なんてゆうか(ジェスチャー)こういう子が多いんだよね。どう思う?」
私:「どー思う?」
面:「うん、今私にこう言われてどう思う?」
私:「今まで生まれてから色んな『私』を自分でも見てきて、その結果、今の『私』があると思うので、あっ!これからもどんどん変わると思うけど、だから嬉しいです!! でも、その暗い(ジェスチャー)こういう子もその結果に現在の『その人』があるわけだから、否定したくないし、むしろ早く入学して色んなこと話したいです!!」
面:「それじゃあ君は明るい小説書きたいのかな?」
私:「はい。」
面:「そうだよねー。だって『印象に残ってる作品』が『舞姫』以外全部明るいもん。」
私:「あははーそうですね。」
面:「『舞姫』だけなんか全然違うしね、あははー(笑)」
面:「入ったら、明るい小説いっぱい書いてね!はい、いいよ。」
私:「ありがとうございました。どーか合格させてください!」
面:「あははー(笑)。」

文芸学科一般入試合格者

【面接の内容】

面:「どうして日芸を受けたの?日芸をどうやって知ったの?」
私:「(面接票の志望理由をそのまま言った。)」
面:「作文は何を書いたの?」
私:「優等生を演じて、裏ではクラスメイトをいじめる生徒があるきっかけで表の顔をはがされる物語を書きました。」
面:「(面接票の印象に残った作品の)○○○って何?」
私:「絶望の中の希望、愛の中の裏切りなどを歌うロックバンドです。明日解散しますけど・・・。」
面:「あぁ、そう・・・君は光と影とか二面性を追求したいんだね?」
私:「えぇ、そうですね。そういうものを深めていきたいと思っています。」
面:「成績いいね!ほとんど○○だね。○○も○○も。」
私:「学生の本分は勉強だと思っていたので、勉強は頑張りました。これからもそうしていきたいです。」
面:「○○部で何か得たものはある?」
私:「誰にでも礼儀正しくすることと、正しい姿勢です。」
面:「最後に、自分の性格と信念を。」
私:「他人には優しく、時には厳しくするが、自分には一番厳しくすること。」

【面接を受けて感じたこと】

面接官によって、当たり外れがあると思った。笑顔の方がいいが、ヘラヘラしていてはダメ。ゆっくりと、ハキハキしゃべるべし。

【アドバイス】

学科(英語&国語)をパーフェクトにすれば面接は怖がることはない。

文芸学科一般入試合格者

【面接の内容】

面:「えーっと、○○さんだよね? あれっ○○さん??」
私:「私です(笑)。」
面:「じゃないと大変なことになっちゃうよね(笑)。」
私:「そうですね(笑)。」
(結構のんびり目にスタートしました。短めに会話だけど、緊張をほぐしてくれました。)
面:「作文はどっち(作文・小論)書いた?」
私:「小論・・・嘘つきました。作文です。」
面:「どんな感じに書いたの?」
私:「冒頭を読んで悲しみを知らないというところから、自分は人間ではないと思い、主人公は汽車にしました。汽車にとっては・・・(説明)。」
面:「設定はいいね~。」
面:「(もう1人の面接官に向かって)他に聞きたいことある?」
面:「ん~何でも出来るのね~(面接票見ながら)。得意なスポーツに『八の字跳び』ってあるけど、それは一人で跳ぶやつ?」
私:「いえ、大縄で跳ぶ人が八の字に跳んでいく・・・こう・・・」
面:「あーそれね!」
私:「はい。スピード感がたまりません。」
面:「じゃあ、もう終わりでいいかな?」
私:「ありがとうございました。」

【面接を受けて感じたこと】

意外と軽い内容だったので、印象が薄くならないように笑いを混ぜるようにしていきました。朗らかな老人の男女が面接官だったので、緊張はあまりしませんでした。だけど、そこで気を緩めてしまってもダメだし、しつこく情熱をアピールし、過ぎないようにする程度が難しかったです。文芸に関する時は真剣に、それ以外は、会話を楽しむのが良いと思います。

文芸学科一般入試合格者

【面接の内容】

面:「君、本当に文芸入りたい?」
私:「はい、勿論!」
面:「じゃあ、その理由を教えて。」
私:「(志望動機を話す)」
面:「ここ(面接票)に『人の闇の美を追求』とあるけど、ドストエフスキーは読んだ?」
私:「はい。『地下室の手記』を読みました。」
(この後、感想を聞かれ、印象を話す。前半の独白と後半の物語のメリハリについて語る。)
面:「『罪と罰』は読んだ?」
私:「いえ、でも興味はあるので大学に入ったら読んでみたいと思います。」
面:「大学入る前でも読めるよ(笑)。マンガ論で手塚治虫の『罪と罰』を扱うから読んでおいて。」
私:「はい!」

【面接を受けて感じたこと】

下手に緊張したり、不安から頭の中に完璧に台本を作っていると柔軟な対応が出来ずに逆効果である。近所のおじさんとでも会話する心持ちで、望めばよい。本当に二・三しか聞いてこないので拍子抜け。