模試判定は専門試験が学科により100点〜300点あることをまったく考慮していない

日芸の一般入試1期(2月入試)では、英語・国語の合計点200点に対して、専門試験+面接の点数が一番配点の少ない放送学科・文芸学科で100点分、一番配点の多い音楽学科・美術学科・デザイン学科で300点分です。演劇学科・写真学科は専門試験が200点分あり英語・国語の配点と同じになります。映画学科もほぼ英語・国語の配点に近い150点分あります。


ですが公開模試では当然専門試験(実技・作文・小論・面接)をおこなうことは出来ません。合否判定のほぼ半分の配点を見ることができないのに合格可能生の判定を出しています。


もちろん公開模試の偏差値が高いということは実際の試験でも英語・国語で高い点数を得点できる可能性が高いので英語・国語の点数が低い受験生よりも最終合格する可能性は高いです。


ですが、英語・国語の点数が高くても演技実技が出来ない子は演技コースには合格しませんし、英語・国語の点数が高くても大人がカチンと来るようなコミュニケーション能力の低い子は合格しませんので注意してください。


でも、実技試験しか出来ない子も最終合格はしません。日芸は専門試験(実技・作文・小論・面接)と英語・国語の両方が出来ないと最終合格できませんので注意してください。


【英語・国語の配点(200点) < 専門試験・面接 の配点(300点)の学科】

  • 美術学科・デザイン学科・音楽学科



【英語・国語の配点(200点) = 専門試験・面接 の配点(200点)の学科】

  • 演劇学科・写真学科



【英語・国語の配点(200点) ≧ 専門試験・面接 の配点(150点)の学科】

  • 映画学科



【英語・国語の配点(200点) > 専門試験・面接 の配点(100点)の学科】

  • 放送学科・文芸学科


 英語・国語の点数が高くて必ず有利になるとは限らないが高くて不利になることはない
 そして当たり前だが英語・国語の点数が低くて有利になることは絶対ない

日芸一般入試でも専門試験(実技・作文・小論・面接)は非常に大事です。ただ専門試験の評価が同じなら英語と国語の点数が高い方が合計点で上回りますので最終合格します。


そして「専門試験は主観評価」ですが「英語と国語は客観評価」です。


少し語弊がある言い方かもしれませんが「専門試験において面接の占める比重が高い学科コースの場合は面接官との相性も合否に影響」してしまいます。ですが「英語と国語の点数は採点する人によって評価が変わることはありません。」