【2019年11/10(日)実施の日芸演劇学科演技コース「付属推薦の実技試験」で課された試験内容お教えします】
  2019年11/10(日)に実施された日芸演劇学科演技コースの付属推薦の実技試験内容です。2019年11/24(日)には一般推薦が実施されますので、参考になるはずです。

特に今年は試験内容傾向が結構変わっています。
例年「一般推薦の2週間前に実施される付属推薦と、付属推薦の2週間後に実施される一般推薦は実技試験の傾向がかなり似た内容になっている」ので、傾向と対策を考える上で、貴重な情報かと思います。
(注記)
下記の内容は2019年11/10(日)実施の付属推薦(基礎学力選抜方式)の女子受験生からの報告をもとに記載したものであり、日芸公式発表ではないこと承知の上お読みください

【2019年11/10(日)実施の日芸演劇演技コース付属推薦の実技試験内容】
※下記が全て課されています。

<ウォーキング>
歩き回る
曲がる時に一旦止まる
歩きながら指示に従う
・つま先で歩く
・かかとで歩く
・靴の内側で歩く
・靴の外側で歩く
・すれ違う人とアイコンタクトとりながら
・すれ違う人とハイタッチしながら
・すれ違う人と挨拶しながら
・すれ違う人と日本語以外で挨拶しながら
最後にもう一度歩き回る
<走る>
倒れるギリギリまで行ってから走る
<リズム表現>
・円になって同じリズムに乗る
・M先生(試験官)が叩いたのと同じところを叩く
・M先生(試験官)が叩いてないところを叩く
<体をつかっての身体表現>
F先生(試験官)の言った数字を体で表現
<即興表現>
「F先生(試験官)を笑わせてください」
・時間は30秒間
<台詞朗読>
2人組で台詞読み
<歌唱>
歌唱
・時間は30秒間
<面接>
実技後に面接


【演劇学科演技コースの専門試験のポイント&配点】
 
 
《演劇学科演技コースの実技試験内容》
「即興演技」「台詞朗読」「音楽を用いた即興(”キーワードからイメージしたことを身体表現”と”音楽を聴いてイメージしたことを身体表現”の2種)」「ウォーキング」「歌唱」があります。
実技の配点については某先生が下記を日芸生に実際に教えています。 ただし下記はあくまでも日芸生が演劇学科演技コースの先生から教えてもらった内容を記載するもので日芸が外部にむけて公式発表したものではありません。

《配点(専門試験配点を200 点とした場合の割合・基準)》

●演技セクション(朗読・即興演技)配点70 点
●音楽を用いた即興セクション(歌唱・リズム感&身体表現)配点70 点
●面接60 点

《合格ライン》
●演技セクションで60 点以上(70 点満点中)であること
●音楽を用いた即興セクション60 点以上(70 点満点中)であること

《↑上記の補足(意味)》
●60 点(70 点満点中)とは86%(100 点に例えると86 点以上)評価ということ。
どちらかしか出来ない(どちらかが苦手)は不合格両セクションともクリアーしないと合格しない
●例えると、ダンス苦手だから演技でカバーしようということは無理で、両方出来る必要があるという意味です。
苦手な部分を苦手なまま放置していたら合格は厳しいでしょう苦手な部分にはきちんと向きあって克服必要です。

《演技試験の課題内容》
<2019年3月一般入試2期>
「後ろにいる人に対して3つの単語を自分で考え、ジェスチャーをつけて単語を投げかける」
<2019年2月一般入試1期>
「あなたはバス停でバスを待っていますが、来るはずのバスが来ない。他に移動する手段はなく、そのまま待ち続ける」をシーン化する
<2018年11月一般推薦>
「ボールを使って恋愛をテーマに芝居を作る」
<2018年11月付属推薦・校友子女・編入転部>
「ピンチ」をテーマに1人3役
<2018年3月一般入試2期>
「演劇を知らない人に演劇の素晴らしさを売り込む」
<2018年2月一般入試1期>
想像上の綱を、以下の条件で、30秒かけて渡ってください。
1回目:あなた自身が綱渡りをします。渡っている途中で一度ジャンプをします。
2回目:あなたはプロの綱渡り師です。渡っている途中で一回転します。
<2017年11月一般推薦>
あなた自身の幼少時代の印象に残っている記憶を一つ選び,それを連続する3つの絵(ストップモーション)で順に表現してください。また,その表現したものにタイトルをつけて下さい。
<2017年11月付属推薦・校友子女・編入転部>
演劇の幕切れの挨拶を一人芝居で行う(2分間)
<2017年3月一般入試2期>
「家族」を一人三役で1分程度演じる。
<2017年2月一般入試1期>
台詞朗読の課題を自らの言葉で演じる(W.シェイクスピア「ヘンリー5世」)
<2016年11月一般推薦>
「3色のボールから1つ選びボールを(ボール以外に)見立てて1分ほどのシーンを作る」
<2016年3月一般入試2期>
台詞朗読の課題のシーン化(宮本研「俳優についての逆説」)
<2016年2月一般入試1期>
「私」というタイトルの一人芝居を1分程度で演じる

《音楽を用いた即興試験の課題内容》
<歌唱>
1分前後または歌詞1番分

<2019年3月一般入試2期で課された身体表現課題>
「最初自由に歩く→音楽が流れたらそれに合わせて自由に踊る(明るい曲→優雅な曲の2種)→だんだんフェードアウトするのでそれに合わせて止まっていく。最後に倒れてください」
<2019年2月一般入試1期で課された身体表現課題>
「音楽を聴いて、そこからイメージしたことを自由に身体表現してください」
※この時の課題曲はクイーンのThe show must go on
<2018年11月一般推薦で課された身体表現課題>
「動物をテーマに自由に身体表現してください」
<2018年11月付属推薦で課された身体表現課題>
「リズムをテーマに自由に身体表現してください」
<2018年2月一般入試1期で課された身体表現課題>
「料理を作ってください」
<2017年11月一般推薦で課された身体表現課題>
「楽器を一つ想像して、体から溢れる音を体で表現してください」
<2016年11月の付属推薦・校友子女で課された身体表現課題>
4種の曲を聴いた後に踊る。「この曲ではスローテンポで踊って」「この曲ではアップテンポで踊って」「この曲では内面を開放してください」「この曲では・・」とそれぞれの曲に合わせて(試験開始前ではなく試験始まって踊りはじめ直前に)指示されました。

<2017年11月推薦・2018年2月&3月一般入試・2018年11月推薦で課されたウォーキング課題>
「部屋を斜めにウォーキング。歩いてツーステップ+ツーエイト分の自由振り付けのダンス等含む」
「部屋を斜めに歩いて真ん中でジャンプ」
「部屋を斜めに走って真ん中でジャンプして(ジャンプ中)体大きく広げる・(ジャンプ中)体小さくする」
「線から線までの間を一列に並んでウォーキング。合図あるまで何往復も自由なペースで歩く」
「斜めに走っていき、センターの印の位置で止まり・1回転がり・そこから再び走り去る」
「部屋を円に3週走って・倒れて・立ち上がり・そこから再び歩きはじめ去る」
等々が課されました。


 




【映画学科演技コースの専門試験のポイント】
 
  ●サイレント演技
台詞が有れば、その場面場面の心情が表情に自然と醸し出されてくるはずです。ですが映画学科演技コースの演技試験は台詞無しのサイレント演技です。そのため、ついつい試験の設定通りに行うことに気を取られ、そのシチュエーションにおけるその行為にも気持ちの変化があるはずですが、その心情が表情に出ず能面に近い状態になっている子が多いです。
*それってパントマイムじゃんという子が多いです。
*声に出す台詞があれば自然と顔の表情にも現れるんだと思いますが試験は台詞無しのサイレントなので・・・

●面接試験
映画は演劇(舞台)とは違い、人は人の役しかできません。その人のもつ雰囲気によって出来る役の幅も舞台より決まってきます。そのため映画学科演技コースは色んなタイプの子を採ります。だから色んな子にチャンスがありますが、同じタイプばかり採っても仕方ないので、その年の受験者層分布が影響してきます。
*面接で修学旅行の話しかしてなくて合格してる子もいます。なぜなら修学旅行の話でも雰囲気はわかるから。
*女子は「私って可愛いでしょ」と思って受験する層が一番多いのでその層での合格は競争相手が多いので大変です。
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女子で「私って可愛いでしょ」と思って受験する層(可愛さを自分のアピール材料として受験する層)が注意すべき点がもう1つあります。
それは目黒日大(元,日出高校)芸能コースのアイドルの子が11月の付属推薦で受験してきますので、昨年から昔より可愛いアピールで受験する層が合格しづらくなっています
なぜなら可愛いだけなら、AOのあとの11月の付属推薦で、目黒日大(元,日出高校)芸能コースの子が受けに来ることわかってますから(昨年2018年11月のまだ日出高校の名称時代から日大付属高校として日出高校芸能コースの子が日芸を付属推薦で受験しています)。
可愛いだけなら「だから?なに?」「別にさぁ可愛いだけなら付属推薦で目黒日大芸能コースの子が来るだよねぇ」となってしまいます。
可愛いしかアピール材料がないと「上には上がいる」ので大変かもしれません。